
こんにちは、41歳独身サラリーマン
そーちゃんです
体型はアメフト、ラグビー
でも、実際はバスケット経験者
あなたは良い考えだと思うのに、上手く伝わらない
何度も説明しているのに、理解して貰えない
など、相手に伝えることが難しく感じることってないですか?
本書ではピラミッドで考えればコミュニケーションはわかりやすくなると書かれていました
なぜなら、お互いの考えをピラミッドにし、異なる点を見つけ摺り合わせる
ことに重点がおかれていた
結論は本書を手に取るとピラミッドでの考えにより、簡単にロジカルシンキング、
考えのまとめ方、プレゼンの伝え方がわかる
本書の目次
・1分で話すためのピラミッド
・ピラミッドで考えればコミュニケーションはわかりやすいくなる
・実践編「伝える」基本
・実践!説得・提案・プレゼンのルール
・実践!説明のルール
・実践!交渉のルール
・実践!会議・議論・ディスカッションのルール
・身の回りの「伝わらない」をなくす
・ピラミッドから資料・文章をつくる
感想
最近「結論から言いましょう」ということが重要となっている
結論からでないと、「何を言っているのか」が相手にはわからない
説明について、客観的事実を伝えるのか、
説明者の主観が入っているのかわからない
そーちゃんは説明から話すことが多かったので、
何が言いたいのか?途中でわからなくなっていた(自分で!!)

40代でようやくそのことに気づいたのはヤバくない??

ですよね!!
っていうくらい、どうにかして説得しようとする気持ちが強かった
説き伏せようと必死になるあまり、ロジカルシンキングが出来ていなかった
それが・・・
本書を読んでから
上司に説明に行く前、自分の頭の中を一回整理するようにした
結果、
言いたいことが明確なので、話を聞いてもらえるようになり、
駄目なところはダメと無駄な会話が無くなった
また、コミュニケーションがスムーズとなり、
異なる点はどこなのか?と聞くことにも目的を持てるようになった
次に要約パートへ
ピラミッドで考えるとは?これが本質

本書に記載されているものを抜粋した
要は、
結論を先に考え、根拠を3つくらい、その具体例を3つと非常にシンプル
吉野家を例にとると
結論:吉野家は良い
①根拠:早い
①具体例:注文後すぐに出てくる
②根拠:安い
②具体例:500円でお腹いっぱいになる
③根拠:うまい
③具体例:独特なタレが食欲をそそる
ピラミッドを使えば、後は穴埋めしていくだけ
まとめ
基本的な考えは【ピラミッド】で考えること
あとは応用
ただそれだけ
プレゼンでも基本的な考えかたは同じ
結論→根拠→根拠→根拠
この考えかたでストーリーが成立しているのかどうか?
それと、
「人は80%人の話を聞いていない」
ということは・・・
シンプルに表現出来ないと、何をいっているのかわからないというより
人は他のことを考えるということになる
コミュニケーションでも考え方は一緒
自分のピラミッドと相手のピラミッドのどこに違いがあるのか?
これが理解できないと、上司の言いなりになり
そこで会話終了。となる
サラリーマンであれば、大概のことは上司の命令次第ではないだろうか
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