【世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール】要約とレビュー

思うがまま
そーちゃん
そーちゃん

こんにちは、41歳独身サラリーマン

そーちゃんです

体型はアメフト、ラグビー

でも、実際はバスケット経験者

私たち日本人にとって話し方(コミュニケーション)って難しくないですか?

簡単な方法があれば良いのにな!!と悩んだりしていませんか?

「世界最高の話し方」を読めば、会話に怯えることなくコミュニケーションを取れる

きっかけとなります

なぜ、「世界最高の話し方」が良いのか解説します

 

レビュー(感想)

50項目の話し方(ルール)があった

how toが知りたい人向けです

簡単に真似できる部分、質問力

5つの「ど」を使った質問(5W)+1(1H)

どう思う?

どんな〇〇が好き?

どうしたい?

どこの出身?

どうしたらいい?

調子はどう?

簡単に実践出来る部分

 

過去から現在、教官型から共感型など

男性にとっては難しいことも「世界最高の話し方」を読んで理解出来る

特に納得出来たとこは、人の話は覚えていないが、物語は覚えている

考えて見てください

人との会話はほとんど覚えていなくないですか。

でも、

ドラマ・漫画などの会話は「物語」として語られているので

よく、覚えていないですか?

実際会話は覚えていなが、会話のときの感情(楽しかった。嫌だった)は

鮮明との内容

まさしく、納得した

 

著者は岡本純子さん

もともと新聞記者であった彼女の実績

渡米して学んできた(ケンブリッジ・マサチューセッツ工科大)

日本に帰国し、企業のトップにコーチングしている

記者時代に吸収したことを、アメリカで深堀、勉強し、日本に持ち帰り

教えている

世界最高の話し方の要約(内容)

教官型から共感型へ

共感がすべてである

聞いた人を「どんな気持ちにさせるか」

感情にフォーカスしている。目標は相手に「いい気持ち」になってもらうこと

人は何を言ったかは、ほぼ忘れる

しかし、

「どんな気持ちになったか」は覚えている

感情と物語の組み立て

プレゼンを例にとってみる

通常、話し手が共感して欲しいとならないだろうか

本書では「聞き手がどう思っているか」に焦点を当てている

つまり

話者が共感できている話か

I(アイ)ではなくWE(ウィー)から始めよう

 

物語の組み立てかた

ビフォー + アフター & 気づき

貧乏だった + プライベートジェットを持った & 仮想通貨で儲けた

以前はどうだったのか、そしてどうなったのか。と何でそうなる気づきを得たのか。

情報ではなくストーリーを語ると聞きたいし、記憶に残る

難しいですよね? わかる。大丈夫。一緒にちょっとずつ取り組もう

 

感情を見たり、聞いたりしているだろうか?

リアクションの確認(相槌を見るのだ)

一人一人を見て、リアクションを確認する

全員参加してもらうようにするのだ

 

論理的な組み立て

では論理的にどう組み立てるのか

結論 → 中身 → 結論(言い換え)

はじめに、13文字以内で結論を述べよう

なぜか?

ヤフーニュースと同じ文字数だからである

パワーワード・利益と意外性・具体的数字を変化とともに見せる

また、プレゼン資料では3密は避けることと言われている

文字・写真・図を1枚にまとめた、パワーポイントを作成していないですか??

情報が多すぎます

1スライド1メッセージにしましょう

テクニック

声について

大きい方が良いと考え

私は小さい声だから、もう少し出せればと考えがちになる

しかし、

声で重要なことは「メリハリ」

つまり、緩急

自分の中で、早く言ったり、遅く言ったりする

声の大きさ、小ささ

4つを使えれば、十分あなたは魅力的なプレゼンをすることが出来る

さらに、

沈黙が使うことができれば、上級者

パァーっと説明して、3秒程沈黙し、「〇〇○」と言えば

惹きつけられた聞く側は吸い込まれて聞き入ってしまう

 

最後は自己肯定感が大事

オードリーの春日さんみたく、胸を張り、すべっても関係ないとなれば、

あなたも一人前の最高の話し方が出来る人の仲間入り

 

最終的に述べられていたのは、やはり「情熱」

どれだけ真剣に伝えようとしているのか?になる

まとめ

HOW TO 的要素が強いと思われるが

どう考えるのかを伝えてくれる良書だと感じた

ココ最近

共感が大事とわかってはいるが、

なかなか難しいと感じている

そーちゃん自身、他人の言いたいことはわからない

以心伝心は日本人の心見たく、いいことのように言われているが、

考えていることは、本人にしかわからない

納得して実行するのか、気を使って実行しているのかは

本人しか知り得るところではない

 

テクニックでどうにかなる部分は多いにあると思うが

結局、情報と自分の熱量をどのように伝えるのかが重要

小手先のテクニックを利用しつつ

自分の熱量を伝えることが大事だ

 

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