意見が異なるときの整理方法、実例で解説【1分で話せNO.2を活用してみた】

サラリーマンのぼやき

サラリーマンしていたら、意見の異なる人の間に入って業務をすることがある

お互いに言いたいこと言って満足している

さも、「私には関係ない」と言わんばかりに

苦しいのは間に立って取り持つ人である

事務職であろうと、現場であろうと関係ない

常にしんどいのは人間関係、そんな悩みないですか?

ちょっと違うかもですが、先日整理して取り組んだ経験談を記事にします

結論:状況を整理し、要求を理解する

何を聞くかを考えるきっかけになる

聞けば行動に移す

どうせダメだと思うならやってみるのが一番手っ取り早い

違うかったら、別の方法を試してみる

それで良くなくないですか?

40歳サラリーマン、転職3回、スポーツやってましたといえば、見た目アメフト・ラグビー

でも実はバスケット。そーちゃんと申します

意見が異なるときの整理方法、実例で解説【1分で話せNO.2を活用してみた】

今回の事象

ある検査機関が組立完成品を製作している会社に無茶な検査項目を要求

間に立つ組立完成品を製作している会社がメーカーに資料を請求することになった

なお、検査機関は組立完成品を制作している会社の事と製造に関し理解していない人が担当である

その上で業務を進めていくことになった

状況の整理【要求はなにか?】

まず第一に取り組んだのは状況を整理すること

余談ではあるが、約2週間程前からお偉いさん方が打ち合わせをし

いろいろな条件をだして攻略しようとしたが、検査機関の逆鱗にふれ

大ごとになっている

私の取り組んだこと

検査機関の要求はなにかということを明確に理解することである

言い換えると、検査機関はなにを実現したいために要求しているのか?ということと考えた

今回の具体例は

現地に行き、現認したいとの要求(工場見学のような状況である)

状況の整理【妥協案の模索】

第二に整理したことは

検査機関は何を実現したいのか? 

具体例は

現地に行くことが出来ないから動画撮影してほしい

コロナ禍のため、現地にくることが出来ない

そのため、動画撮影での対応を要求されている

状況の整理【妥協案の模索】

最後にどうすれば実現出来るのか?

具体例は

方法論を考える

動画をDVDにダウンロードしてみるなど

動画撮影はできたとしても、メールで貼り付けてであれば容量の問題がでてくる

全工程を確認したい意向があるので、なかなか難しい

通常、主要部品に対する検査を確認し作業をすすめる

理解している人であれば全てというのは途方も無いことがわかっているので

まず要求されることはない

メーカーへ要求

最後に整理し、まとめた事象をメーカーへ要求する

どのように?

整理を列挙した順に伝えていく

検査機関は現地に行きたい → 無理なら、動画が見たい 

検査機関の状況:製造業のことをなにもしらない

このように述べ、主要部品に焦点を当て対応していただきたいとお願いした

スムーズに了承を得ることができた

最近いろいろな本を読んでいると、事実と解釈を混同していると言う文言に出くわす

本当にそのとおりだと感じることが多々ある

しかも、

解釈を多用する人に事実のみ伺うと決まって不機嫌になる

たぶん、私の肌感覚は聞き方が強くなるのだと感じる

(私だけの問題かもしれないが、言い方にトゲがあるのではと感じる)

解釈を言われてもなんの意味もない

その人がそう考えているだけだからだ!!正直めんどくさい

まとめ

お互いの状況を理解し、同じ方向を向くようにする

出来ること、出来ないことの選別

間に立つ人にとって

お互いの意見をまとめることは大変悩ましい出来事である

双方に気をつかわないといけないから

私の勤めている会社だけではないと思うが

言いたいことだけ言っている人が多いように思う

事務職であれば、まだなんとかなりそうであるが

現場は好き嫌いで作業をする人が多い

言い方が悪いかもしれないが「お山の大将」タイプの人がでてくる

そういう人たちの間を取り持って潤滑に仕事をすすめるのはやはり【しんどい】

わかります

私も大概間に立たされて業務をすることが多いです

しかも、

他人に言わせれば「あなたは出来る人だから」

【出来る人だとするなら、言葉ではなく『お金』で評価してほしいものだ】

最後は愚痴っぽくなったが正味の話である

悩ましい経験をしているそこのあなたの参考になれば嬉しい限りである

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